2012年6月3日

家事は女性の仕事という決めつけによる役割分担に疑問の声

午前１１時から小倉民商婦人部年の１回の総会にご招待を受け参加致しました。

総会後、小倉南区の富貴楼でお食事会があり、会員の皆様とゆっくりお話をさせていただくことができました。

 

６０代～７０代の女性会員の方が中心で、とってもお元気でした。そして口々に「家事から解放されたい」と言われていました。

家事は女性の仕事という決めつけによる役割分担に疑問の声が上がっていました。これからの時代は男性も家事育児にかかわっていくべきだと思うという意見も多くいただきました。

 

それと、これからは女性が社会に進出して頑張って行って欲しいので応援していますと温かいエールをいただき元気をいただきました。

 

私の方からは、北九州の弁護士数は平成２３年５月末時点で１４６名ですがうち女性弁護士の数は約１割とまだ少なく、女性弁護士による対応をご希望される方々のリーガルサービス提供の環境がまだまだ整っていないことをお話し、これから少しずつですが、お一人でも多くの女性がリーガルサービスを受けることができるよう頑張って参りたいと思いますとご挨拶をさせていただきました。

 

これからも、女性の声が社会の中に響き渡るよう、多くの女性の皆様と協力していきながら、前進して参りたいと思います。

 

福岡県北九州市　弁護士・法律事務所　ラレーヌビクトリア

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